ぶよじ no ashiato 

私の日々のこと、キロク...........ashiato.



ルイジの ashiato.... :: 2012/01/18(Wed)

新しい年になってすぐ。
1月7日の夜に、私の事を見つめながら静かにルイジは息を引き取りました。
もう10日、まだ10日。正直よく分りません。

16歳と半年とちょっと。
ホントに長い間、幸せをたくさんもらいました。



トトの時と同じように、私の気持ちの整理として、
ルイくんの事もココに残しておこうと思います。

ルイジが生きた証として、この場を借りて・・。


くだらない親バカ記事です。

ご心配おかけしました。




6月生まれのルイくんが、私の元へやってきたのは夏頃。
もう遠い昔の話です。

今もよく覚えてるのが、来たその日に近くで花火大会があって、
会場ではないけど、見えるところに一緒に連れて行ったんです。
その時ルイくん、小刻みにプルプル震えてて・・・。
怖かったんでしょうね(。><)

それがトラウマになったのか、ルイくんは異常なくらい花火嫌いに。



元々犬は花火って苦手ですが、ルイくんの苦手っぷりは半端なかった。
毎年夏になると、みんなで手を焼いたモノです。

血統書を見ると、チャンピオンの親を持つらしく、
どこへ行っても褒められることが多かったルイくん。

だからか体もとても丈夫で、シニアになるまでは、
病院にかかることもほとんどなかった。



性格はとても神経質でクールで、あまり甘えたりしない一匹狼的な感じ。
抱っこされるのも好きな方じゃなかったです。

散歩はとにかく大好きで、時間になるとそわそわ。
それでもなかなか行ってもらえないと、だんだん家中を走り回ってアピール。

外に出ると、それはそれは楽しそうにしてました。



1度も太ったこともなく、常に凛々しい感じ。
でも逆にそれが可愛げがなかったり(笑)。


私が昼間仕事に行ってる時は、ずっと実家に居たので、
我が家よりも実家、私より実家の母が好きだったルイくん。

結局実家でしか、お留守番はしたことがありません。



そんな健康で育ってきたルイくんも、シニアになる頃には歯がまず弱くなり・・。

あまりおもちゃを噛んで遊ぶとかをしなかったし、
歯磨きも大嫌いで、それがいけなかったのね。

あとは少し、歳とともに心臓が弱くなってきたくらいだったけど、
トトが居なくなってからの半年で、ホントに急に見た目にも老けこみました。



先生曰く、寂しいって感情がどれだけあるか分からないけど、
居なくなったってことは分かってると思うって。

あまり好きじゃなかった抱っこも、
トトが居なくなってからは大人しく抱かれてるようになったしね・・。


だからすごく心配した時期だったんだけど、
甥っ子がだんだん大きくなって、一緒におやつ食べたり散歩に行ったり、
ホントにまるでトトと過ごした時間が戻ってきたかのような日々の中、
どんどん元気を取り戻して行ったような気がします。



それから約3年ほど・・。

今が一番ヤンチャ盛りで、一時期はルイくんにやきもちを焼いたりして、
時には叩いたり、わざとぶつかったりとかしてた甥っ子も、
ここ最近のルイくんを見て何を感じてたか分りませんが、
「元気ないの?」って、よく口にしていたようです。

寒いのが苦手なルイくんが、この冬を越せるかなって心配はしてたけど、
何度も持ち直して頑張ってくれる姿に、
きっと17歳もお祝いできるもんだと、どこかで信じていて・・・。



息を引き取った7日の日は、朝から病院へ行ったんですが、
全く食べなくなって4日目で、オシッコも出てなかったから、
覚悟を決めて先生に「食べないでいられるのは何日くらいですか?」って聞いたんです。
そしたら「その子の体力にもよるけど10日くらいかな・・」って。

ぐっと涙をこらえて、ルイくんを抱いて帰ってきました。

それから2度ほどは、起きてお水も飲んでくれたけど、夕方には寝たきりに。
なので母と妹に「もうダメかも」って連絡して、しばらくはみんなで見守りました。
その日1日の長かったこと・・。

夜を迎え、ダンナさんがお風呂に入って、
目を開ける事もなく、ほとんど反応しないで寝てるルイくんを1人で見ていたら、
もうたまらず、ひとしきり大声で泣きました。
その気持ちはダンナさんが戻ってきてもおさまらなかった。

さぞルイくんはビックリしただろうなぁ。

でもその泣き声が聞こえたのか、それからルイくん、目を開け反応し出したんです。
一緒に横になり、手を握って頭を撫でてやると、じっと私を見つめて・・・。

それからしばらく、色々語りかけました。
どれだけ私が一緒にいられて幸せだったか。
ありがとうって、大好きだよって、何度も何度も言いました。

ちゃんと気持ちが届いたのかな。
最期はそんなに苦しむ事もなく、ゆっくり息を引き取りました。


亡くなる前日、実家に向かう車の中で、突然何度も鳴いたんです。
ワンでもなくク~ンでもなく、トトが最期に私に訴えてきた声に似た感じ。
私が仕事に行ってる間に、母の前でも鳴いたようで・・。

その時は何が言いたかったのか分りませんでしたが、
一夜明けて母は「昨日鳴いたのはお別れ言いたかったのかね?」って言ってました。
きっとそうなんだね。


昼間、私が仕事で居ない間は、ずっとルイくんの面倒みてくれて、
どこへ行くにも一緒だった母とルイくん。

そんな母が、トトの時とは比べ物にならないくらい落ち込んでいます。
その姿を見てるので、逆に私はしっかりしなくちゃって、
元気でいられてる気がします。

あと、トトは目も見えない耳も聞こえないで、最期は見てるのも辛かったけど、
ルイくんは私の事見てたし聞いてたし、ゆっくり見送れた気がして、
多少気持ちが落ち着いてるのかも・・・。


私達家族にも、弟分のトトにも、たくさんの幸せをくれたルイくん。
感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうね、ルイジ!
楽しい16年だったよ。



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